「ロミオとジュリエット」といえば、4大悲劇としては数えられないものの運命に翻弄された純粋な若者の恋を描いた、シェークスピアの代表的な悲劇です。1996年には時代設定を現代に置き換えたレオナルド・ディカプリオ主演の映画「ロミオ+ジュリエット」という作品もありました。
日本でも今年9月に城田優さんの主演でミュージカル版が上演されたばかりですが、本作は正統派のストレートプレイです。多くの実力派俳優が演じてきた役でもあり、初めての舞台作品出演となる佐藤健さんはキャラクターの年齢にも近く、演じ甲斐のある役どころでしょう。
共演の石原さとみさんとは、同じくシェイクスピア劇を下敷きにした劇団☆新感線の「港町純情オセロ」で当社もご一緒させていただきました。(ちなみに、その作品の脚本も本作の上演台本を書かれた
青木豪さんでした) 世界中の人が知っている悲劇の少女・ジュリエット役を務める石原さん。急成長している女優さんだけに、正統派のシェイクスピア劇での演技に注目が集まります。
そして演出は、英国演劇界の気鋭と呼ばれる
ジョナサン・マンビィ氏が担当。佐藤健さんのテレビや映画での活躍はご存知の通りですが、初舞台となる本作出演のために佐藤さんは忙しいスケジュールの合間をぬって単身渡英。マンビィ氏主宰のワークショップにも何度か参加しています。力の入り具合が伝わってきますね。
日本の人気俳優の初舞台作品ということでなく、国際的にもクオリティが高かったと評されるような「ロミオとジュリエット」を目指す本作。
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